神前式での撮影で専属業者と制約が違いますか?

2015年12月27日(日)

「持込みカメラマンでも神前式の撮影が出来ますか?」とのお問い合わせを頂きました。

私(主宰・佐藤)は、ウィディングカメラマンの研修が飯田橋にある東京大神宮(縁結びとして人気の)だったのですが、それぞれ神社系も専属の撮影業者が数社契約をしているのが通例です。

その理由は神殿内での撮影では、撮影出来る立ち位置が決まっており、撮影NGのタイミングなどルールを守っての撮影が大前提なんですね。

私たち持込みカメラマンが初めての場所に伺う際は、事前にその説明を聞くためにご挨拶も兼ねて出向いております。

おおよそ、どこも同じ立ち位置となり、神殿に向かって左右の前の位置からの撮影になります。
(写真の構図が基本となります)
20120728_197_original

三々九度や指輪の交換も、この位置からの撮影になりますが縦、横、ズームで寄るなど構図を変えてバリエーション多く撮影します。
左右に移動が出来れば、新郎側、新婦側のご親族の方々の表情も含めて撮影します。

このように撮影に制約はあるのですが、逆に言うと専属業者だから特別なカットが撮れるという訳ではなく持込みであっても撮影するカットは同じなので「安心してください、ちゃんと撮りますよ!」(^^♪



 

 

 

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