会場プランナーは営業マン?

2016年09月13日(火)

最近、撮影のご依頼を頂いた後に、会場との打ち合わせのやりとりで、こんな声を多く聞いております。

お客様「撮影を外部業者に依頼しようと思っているのですが・・・」
会場担当者「外部業者では撮影に制約があり、撮れない写真が数多くありますよ!」

*ここでは外部撮影業者持込みが可としてのお話にしていますが、持込みが不可の場合も同じです*

お客様「どんな制約があるんですか?」
会場担当者「チャペルではほどんど撮影が出来ませんし披露宴ではテーブルラウンド撮影も出来ません!」

お客様「え?それじゃ~、、、仕方がないか~会場に撮影依頼するしかないか~?」
会場担当者「そうですね、そうされた方が良いと思います!!!」

これで持込み外部撮影業者での撮影を断念されると、会場は数十万円の売上達成!
逆にお二人は外部撮影業者なら半額以下で撮影が出来たのに20万円以上の出費です・・・

一生に一度のことだから、しっかり撮影してもらいたい。
確かにそうですね、そのお気持ちは間違っていません!

でも・・・ちょっと待ってください!
「チャペルではほどんど撮影が出来ません!」この「ほとんど」とは何でしょうか?
曖昧な表現を使い、とにかく「撮れないですよ!」を強調されますが、そんなことはないのです!!

「ほとんど撮影が出来ない」とは、大半が着席の席からしか撮影出来ないことを「ほとんど撮影出来ない」ということが多いのです。

では着席の席からだと「ほとんど撮影が出来ない」でしょうか?

答えは「いいえ」です!

それは下記を見て頂ければすぐ分かります。
逆に着席した席からの撮影の方がしっかり撮影出来るのです!
チャペル1





チャペル2





次に・・・披露宴でのテーブルラウンド撮影が出来ない、動き回っての撮影が出来ないとしたコメント・・・

私たちカメラマンより動き回って撮影しているゲストさんを沢山見てきました(笑)
テーブルラウンドではご親戚の方がお二人に付いて回って沢山お写真を撮影しています!

そう披露宴での撮影は「自由」なのです!!!

それをあたかもスタッフが協力出来ないとか、時間がない、とか、色んな言葉でデメリットを強調されます。

私は思うのですが、お二人の願いを叶えるのが結婚式であり、その願いを叶えるためのお手伝いするのが「プランナーのお仕事」ではないでしょうか?

プランナーは、プランナーではなく会場の営業マン」になってしまっているのです、、、。
それは売上至上主義からすると仕方がないのですが、ちょっと違うんじゃないかなぁ~と、、、。

「ま、いいか」「仕方がないか」「面倒だし」=数十万円の出費なのです!
私たちにご依頼頂いたお二人は、平均20万円以上の節約を可能にしています。

どちらを選ぶかはもちろんご自由なのですが、こんなこともありますのでぜひご参考にして頂けると幸いです。

 

 

 

 

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