先日、お台場にあるコルトーナ様での撮影をお請けさせて頂きましたが、以前お伺いした時と印象が違いましたので、お話をさせて頂きたく思っての投稿です(^^)/
どんな印象が？
こちらの会場様は持ち込み料が高めなので新郎新婦さんにとっては撮影系で費用を軽減したいところなのですがプロジェクターの使用料なども高く、トータルでの予算が微妙となり悩まれているとのお客様からの相談をお受け致しました。
内情をお伺いしながら少しでも予算を軽減する為へのアドバイスや撮影スタイルをご提案し当日を迎えた中、会場スタッフの方々にこれまで以上のお客様目線のサービスを感じましたので、その具体的な１つをお話させて頂きます。我々持ち込みカメラマンは進行表は頂いているとは言え、例えば再入場のタイミングは司会の進行でそれを知るが一般的ですが、披露宴のキャプテンから「もう少しで再入場されますので宜しくお願い致します。」とサポートを頂きました。他の人が聞いたら当たり前のことなのですが、それすらしてくれない会場が多くあり、一体、誰の為の結婚式を仕切っているのかと疑います。とても些細なことなのですが、その些細なことに気を配れることがクォリティ高いサービスではないと結婚式の撮影を通じて思っています。
他の会場様でも「撮影なども会場に依頼を請けて売り上げを重ねたい」と感じた事例をお伝え致します。
いちばん「卑劣」と、あえて言う設定例がこちらです。
持込料カメラマン1名あたり110,000円（税込）
それに加えて仕度上り時のメイクシーン及び挙式前の会場・館内や庭園などでの撮影が不可
高額の持ち込み料を支払っても制約を多く設けている会場があります。
どう思われますか？カメラマンは持ち込まず高額な会場カメラマンに依頼して売り上げを重ねさせてもらいますとしか聞こえません。
豊島区にある有名な会場、最近、結婚式・カメラマンで検索するとなぜかそのメリットとデメリットを説明するサイトを公開しています。
最後は愚痴っぽくなりましたが、コルトーナ様ももう少し持込料を下げて頂ければお二人に優しい会場様になると思いますので、その願いを込めて投稿を結ばせて頂きます(^^)/
